2015/11/19 01:42

こんにちは!もぐら製作所モーレワークスの平林です。こちらでスマホ封印グッズ「スマホ封印太郎」を販売しています。

今回は、スマートフォンを封印すると、どれくらいの勉強時間が確保できるか?ということを考えてみたいと思います。
 
内閣府が平成26年度に行った「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、中学生の一日の平均スマートフォン使用時間は2時間3分、高校生の平均は2時間35分とのことです。つまり、彼らにとって、一日のうち2~3時間はスマホを使うことが普通となっています。
 
また、総務省が行った、「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」によれば、「ひまさえあれば、スマートフォンでネットを利用している」という回答が全体の42.6%ありました。
 
これらのことから、スマホは快適・便利な反面、特に受験生にとって、大切な時間を浪費する可能性があるのでは、と感じています。
 
そこで、もし、スマホ封印グッズ「スマホ封印太郎」を使ってスマホの自主的な使用制限を行うと?
 
仮に、がんばって1か月スマホを封印するとします。
 
・中学生の平均スマホ時間 約2時間×30日=60時間/月
・高校生の平均スマホ時間 約2時間半×30日=75時間/月
 
このように、かなりまとまった時間が確保できることとなります。もちろん、これは平均値での計算なので、もし一日3時間使う学生であれば90時間/月、あるいはそれ以上の時間が確保できるケースも充分に考えられます。
 
では、もう少し現実的に、3日間だけ試しにスマホを封印すると?
 
・中学生の平均スマホ時間 約2時間×3日=6時間
・高校生の平均スマホ時間 約2時間半×3日=7.5時間

感覚としては、1日分余分に勉強時間を確保できたようなイメージでしょうか。


  
特に受験生は、学校、部活と忙しく、限られた時間の中で、集中して学習を進めることが大事かと思います。そこで、手段としての「スマホ封印」、ぜひ頭の片隅に入れておいていただけると嬉しく思います!